為替相場に100万以上突っ込んで、
「どうしよう、もうやめようかな……」
と思ったけど、負けず嫌いの性格が災いして、逆に、どっぷりハマってしまいました。
「なんで、負けるんだ?」
今まで、いろんな人のビデオや書籍に頼ってたけど、一切、やめて、2年間、5分足の値動きを追いかけ続けました。
その結果、トレンドが転換するときは、ほぼほぼ、同じような値動きをすることが、わかりました。
例えば、上げトレンドが下げトレンドに変わる時は、
1:上昇チャネルから外れ始める。
2:高値を切り下げる。
3:ネックを割る。
4:一回、戻る。
5:もう一度、ネックを割る。
6:下がる。
この時、一気に下がる時と揉む時があるけど、ほぼほぼ、ネック、もしくは、押し安値あたりまで下がります。
この『値動きの特徴』を見つけて、鼻息荒く、友人に話したら、
「それ、ダウ理論だよね?」
と……。
……あっ……そうだ、ダウ理論だ……。
「エントリー・タイミングの取り方は、フェイラー・スイング、もしくは、ノン・フェイラー・スイングでしょ?」
そうだ……それも、むっかーし、読んだ記憶、視た記憶がある……。
にも関わらず、
「今まで、勝てなかったのはなんで?」
腹に落ちてなかったから……です。
ここからは、勝てるようになるまで早かったです。
順張りでも逆張りでも、
「この波は、どこで反転するか?」
一つ上の波にフィボあてて、押し目、戻り目の目安をつけ、そこで、フェイラー、ノンフェイラー・スイングの発生を待つ。
概ね、グランビル、エリオット、ディナポリ、レジサポ、戻り高値、押し安値、移動平均線が、重なってくるケースが多い。
利確は、押し安値、もしくは、ネックラインまで……。
これ、大事。
欲張らない。
そこから先、いくら伸びても結果論。
利確千人力! これでほぼほぼ勝てます。
勝てなくても、『強制ロスカット』されるようなことはないです。